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先日の大震災の被害は、幸い怪我を伴うものや、破損などはなく、家族も皆無事だったので、ひとまずは安心しました。

被災地のある県に住んでる友人と連絡が２日取れなくて、友人同士心配しまくってメールのやりとりをしたときは、被災地ではないもののほんとに不安でしかたありませんでした。
かの友人と無事連絡がとれたと、別の友人からメールがきたときは泣きそうでした。
しかし、友人のメールには「いつもの調子で」と書いてあり、どうやらかなり相手は冷静だったようです。もちろん家族も無事でした。
大変なときでも、当事者になるとパニクッてる場合じゃなくなるのかもしれません。

被災地の方には心よりお見舞い申し上げます。

家族や友人の無事も確認できたころ、計画停電の話を聞きました。

現在の生活で電気がなかったら、どうなるだろう？と考えました。
照明、冷蔵庫、エアコン、テレビ、パソコン、電話などが使えなくなるなあと思っていました。洗濯機や炊飯器、ポットは一時的なら大丈夫かななど考えました。
まず懐中電灯を確認、昨年かぶと虫採り時に購入したかなり明るいものがあったので、点くかチェックしたり、非常食になりそうなものをみたりしました。

どうにか停電も乗り切れそうだなと自宅では判断できましたが、
回避できないことがありました。
それは交通手段でした。計画停電のため、電車が全く走らない地域が続出していて、
我が家は、その地域に属していました。

そのため、一日目は行われなかった計画停電でしたが、会社にいくこともできませんでした。

次の日、少し回復して走りましたが、まだまだたくさんの人の足に影響がでていました。そんな中、計画停電が本格的に始まりました。
パソコンを使うことが大半の仕事にも、もちろん影響がでてしまい、お客様にご迷惑をおかけすることもあり、申し訳なく思いながらも精一杯業務しています。
あれから１週間のうちに交通事情は考慮され、出社経路も少しずつ復活していきましたが、今日の日本において電気の影響の大きさをまざまざと感じさせられました。

しばらく続くこの状況への不安はありますが、これからも自分に出来ることをやってとにかく、一日も早い復興を願うばかりです。
この次、穏やかな日々が訪れたときは、忙しさに流されず一日一日に感謝して過ごしていきたいと思います。

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