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お疲れ様です。

以前のブログで、娘がボーイスカウトをやっているお話をさせて頂きましたが、

日曜日に「ボーイスカウト講習会」というものがありました。

たまたま近所の「青少年の家」で開催されるのと

いつかは参加しないといけないという大人の事情もあり、

川崎市内の各団の保護者や指導者たちと共に参加してきました。

大人向けの為子供は参加できず、この日の為に高齢の母を朝早くから呼びつけて、

娘を任せ、みっちり丸一日ボーイスカウト漬けの一日となりました。



講習会は5つのセッションに分かれていて、

1つのセッションでハイキングがあるものの、残りは座学の講義です。


ボーイスカウト＝野外活動？

小2の娘が活動するビーバー隊では野外活動中心なので、

ボーイスカウト＝野外活動というイメージがありましたが

講義を受けて、そうではないと知りました。


年齢が上がっていくにつれ自分たちでハイキングのルートを決めたり、

その準備や報告なども含めた活動になっていくとのこと。

子供たちの自発的な活動を大人たちが見守り指導してゆくということなのですね。

また、世界で活躍されている多くの著名人がボーイスカウト経験者と知って

その活動の本気度を知ることとなりました。


ハイキング

講習会のメインセッションであるハイキングでは、

初対面の他の団の方６名でチームとなり協力し合って、

謎解きをしながら地域の各ポイントを廻りました。

チーム内でリーダーや記録係などの役割分担もされ、

私は環境係としてごみ拾いをしながら参加することとなりました。

同じチームには現役大学生のボーイスカウトも2人いたのですが、

こんな息子が欲しいと思わせるような好青年で、

リーダー役を立派に務めてくれとっても頼もしかったです。



写真は、ゴール地点で池に浮かぶボトルをどうやって釣るかを

検討しているところです。

チーム対抗戦で、他のチームとの駆け引きもあり

皆さん大人げなくけん制しあったりして大いに盛り上がりました。


終わりに

改めてボーイスカウト活動の意味を考えるきっかけとなり

他団の保護者の方や現役スカウトとの交流も持て、

とても有意義な一日となりました。


娘も長く続けてくれるといいなぁと願うとともに、

多くの方に支えられての活動であることを再認識し、

指導者の皆さんへの感謝ひとしおでした。


以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。


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