更新日:2024/05/28,Tuesday 更新者:admin
皆さんこんにちは。
今週は雨が多く、梅雨ももう間近に迫っていますね。
土日で数日ぶりかで外出したら、街のあちこちに紫陽花の花が鮮やかで
5月の爽やかな季節から夏に近づいているのを感じました。
紫陽花の花(がく)の色が、土の酸性度によって変わるというのはよく聞きますが、
はて酸性がどちらだか…?この場を借りておさらいしたいと思います!
クイズ〜 正解はどっち?
(A)土壌が酸性だと、紫陽花の花(がく)は青くなる
(B)土壌が酸性だと、紫陽花の花(がく)は赤くなる
正解は (A)土壌が酸性だと、紫陽花の花(がく)は青くなる です!
酸性の土壌だと、土の中に存在しているアルミニウムがイオン化して
水の中に溶け出しやすくなり、その溶け出したアルミニウムが紫陽花のがく片に吸収されると
アントシアニンと結びついて青くなる…のだそうです。
ちなみに、小学校の時などに使っていた「リトマス試験紙」の場合、
酸性だと赤くなるので紫陽花の色の変化と反対ですよね。
紫陽花の花の色は本当に多様ですよね。
自然の生み出した色とは思えないほどの色の鮮やかさにはっとさせられます。
今はまだ咲き始めなので、グリーンベースの様も爽やかですし、
赤や青のグラデーションも気品があって好きです。
色だけでなく、種類も豊富で魅力が多いですよね。
いわゆる紫陽花というと、がく片が丸く集まる『西洋アジサイ』のイメージかと思います。
西洋アジサイはボリュームがあって見応えあり、色が抜けていった枯れ姿も素敵ですが
パラパラと咲いている「ガクアジサイ」も楚々として魅力があります。
『隅田の花火』という種類もあるようでいつか育ててみたいなと思っていて、
マンションの植栽にぜひ導入したいなと目論んでおります。
隅田の花火
以上、あじさいにまつわる諸々のお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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今週は雨が多く、梅雨ももう間近に迫っていますね。
土日で数日ぶりかで外出したら、街のあちこちに紫陽花の花が鮮やかで
5月の爽やかな季節から夏に近づいているのを感じました。
紫陽花の花(がく)の色が、土の酸性度によって変わるというのはよく聞きますが、
はて酸性がどちらだか…?この場を借りておさらいしたいと思います!
クイズ〜 正解はどっち?
(A)土壌が酸性だと、紫陽花の花(がく)は青くなる
(B)土壌が酸性だと、紫陽花の花(がく)は赤くなる
正解は (A)土壌が酸性だと、紫陽花の花(がく)は青くなる です!
酸性の土壌だと、土の中に存在しているアルミニウムがイオン化して
水の中に溶け出しやすくなり、その溶け出したアルミニウムが紫陽花のがく片に吸収されると
アントシアニンと結びついて青くなる…のだそうです。
ちなみに、小学校の時などに使っていた「リトマス試験紙」の場合、
酸性だと赤くなるので紫陽花の色の変化と反対ですよね。
紫陽花の花の色は本当に多様ですよね。
自然の生み出した色とは思えないほどの色の鮮やかさにはっとさせられます。
今はまだ咲き始めなので、グリーンベースの様も爽やかですし、
赤や青のグラデーションも気品があって好きです。
色だけでなく、種類も豊富で魅力が多いですよね。
いわゆる紫陽花というと、がく片が丸く集まる『西洋アジサイ』のイメージかと思います。
西洋アジサイはボリュームがあって見応えあり、色が抜けていった枯れ姿も素敵ですが
パラパラと咲いている「ガクアジサイ」も楚々として魅力があります。
『隅田の花火』という種類もあるようでいつか育ててみたいなと思っていて、
マンションの植栽にぜひ導入したいなと目論んでおります。
隅田の花火
以上、あじさいにまつわる諸々のお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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