更新日:2022/11/14,Monday 更新者:admin
1年前に猫を拾った記録を思い出しつつ書いていきます。
今日はアレルギーの話です。
うしおを2021年8月に拾い、冬を越して春になったころの話です。
なので今から半年前くらいのことです。
自分は相変わらず無職でした。
それはそうと、ここ数年春ごろになると感じる違和感があります。
なんだか目鼻がムズムズして鼻水が出る気がするのです。
もしかして…花粉症…ってこと!?
今まで自覚症状はなかったんですが、ついになったのかもしれません。
病気やアレルギーは今までなく、太ってること以外健康なのが取柄でしたが
自分でコントロールできるものでもないので、なったなら仕方ありません。
ちなみに妻は重めの花粉症で春先になると辛そうにしています。
そんな妻の勧めもあり、アレルギー検査を受けてみることにしました。
幸い、徒歩5分の場所に病院があり、そこで花粉だけでなく
ハウスダストや卵やソバや海老などの食べ物、動物などのアレルギー検査が
一度に出来るとのことでした。
お値段は3000円だか5000円だか…それなりにしましたが、
確かその場は採血して終わり。
1週間ほどで結果が出るからまた病院に来てねと言うことでした。
待っている間、一つの懸念事項がありました。
それは…猫アレルギーだったらどうしようということです。
だったら、うしおやトラを捨てる…なんてことはないのですが、
こんなに猫好きなのにアレルギーだったら辛いです。
尻尾の辺りに顔をうずめて胸いっぱいに空気を吸ったりすることも
出来なくなってしまいます…
そんなこんなで1週間が過ぎ、再び病院へ。
医者の先生が検査結果の紙を神妙な面持ちで僕に渡してきました。
そして、その初老の先生がゆっくりと口を開きました。
「小野さん…
なにもありませんでしたよ。
アレルギーは0です…。」
喋りがゆっくりしているだけでした。
検査結果は30項目ほどに渡り、
アレルギーのレベルが低い方から0〜6?で判定されていますが
すべて0でした。
じゃあ春先にムズムズするのはなんだったんだという感じですが、
先生いわくたぶん気のせいじゃないか、とのことでした。
拍子抜けした感じですが、何もなくて良かったです。
その結果を妻にも教えると、
妻にも知らないアレルギーがあるかもしれないから
ついでに妻も受けてみようということになりました。
採血して1週間待って検査結果を持ち帰った妻でしたが、
なんと妻の方が猫アレルギーでした。
え、じゃあ花粉症は?と聞くと、
そっちもしっかり花粉症でした。
今までトラちゃんの爪切りをするときは、
妻がトラを後ろから抱えて僕が爪を切る、という分担でした。
そして妻がトラの頭の後ろ辺りに顔をうずめて、
「はわわわわわわわ〜」みたいな奇声を発すると
トラが硬直して簡単に爪が切れたんですが…
妻はネコ毛や皮膚片を吸い込み多大なダメージを受けていたことになります。
とはいってもレベル1か2の比較的軽度のアレルギーなので
一緒に生活できないとかいうレベルじゃなかったのは幸いです。
こまめに掃除機をかけたりコロコロで毛を取ったり
といった対策は必要になりますが。
妻もそれで猫を捨てようとか言うことは勿論なく、
ただここ数年の謎の鼻づまりなどの謎は解けたようです。
妻いわくハウスダストか何かと思っていたようですが、
(僕は昔、滅茶苦茶ズボラで部屋もヤバいレベルで汚かったので)
実際はトラのせいでした。
そんなこんなで色々なことが判明しましたが、
知らないままでいるよりは良かったと思います。
うしおも今や僕より妻に懐いているというか甘えており、
妻が抱っこしても大人しいのに、
僕が抱っこするとシャー!と威嚇し逃げ出します。
妻が帰宅するとゴロゴロ喉を鳴らしながら妻にスリスリして
膝の上に登って衣服をモミチュパする甘えぶり。
アレルギーなのに好かれているという、
羨ましいけどかわいそうな状態の妻でした。
マットレスの移動を手伝ってくれるうしお(クリックでPDF表示の練習)
PDF表示できました!やったー!!
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今日はアレルギーの話です。
うしおを2021年8月に拾い、冬を越して春になったころの話です。
なので今から半年前くらいのことです。
自分は相変わらず無職でした。
それはそうと、ここ数年春ごろになると感じる違和感があります。
なんだか目鼻がムズムズして鼻水が出る気がするのです。
もしかして…花粉症…ってこと!?
今まで自覚症状はなかったんですが、ついになったのかもしれません。
病気やアレルギーは今までなく、太ってること以外健康なのが取柄でしたが
自分でコントロールできるものでもないので、なったなら仕方ありません。
ちなみに妻は重めの花粉症で春先になると辛そうにしています。
そんな妻の勧めもあり、アレルギー検査を受けてみることにしました。
幸い、徒歩5分の場所に病院があり、そこで花粉だけでなく
ハウスダストや卵やソバや海老などの食べ物、動物などのアレルギー検査が
一度に出来るとのことでした。
お値段は3000円だか5000円だか…それなりにしましたが、
確かその場は採血して終わり。
1週間ほどで結果が出るからまた病院に来てねと言うことでした。
待っている間、一つの懸念事項がありました。
それは…猫アレルギーだったらどうしようということです。
だったら、うしおやトラを捨てる…なんてことはないのですが、
こんなに猫好きなのにアレルギーだったら辛いです。
尻尾の辺りに顔をうずめて胸いっぱいに空気を吸ったりすることも
出来なくなってしまいます…
そんなこんなで1週間が過ぎ、再び病院へ。
医者の先生が検査結果の紙を神妙な面持ちで僕に渡してきました。
そして、その初老の先生がゆっくりと口を開きました。
「小野さん…
なにもありませんでしたよ。
アレルギーは0です…。」
喋りがゆっくりしているだけでした。
検査結果は30項目ほどに渡り、
アレルギーのレベルが低い方から0〜6?で判定されていますが
すべて0でした。
じゃあ春先にムズムズするのはなんだったんだという感じですが、
先生いわくたぶん気のせいじゃないか、とのことでした。
拍子抜けした感じですが、何もなくて良かったです。
その結果を妻にも教えると、
妻にも知らないアレルギーがあるかもしれないから
ついでに妻も受けてみようということになりました。
採血して1週間待って検査結果を持ち帰った妻でしたが、
なんと妻の方が猫アレルギーでした。
え、じゃあ花粉症は?と聞くと、
そっちもしっかり花粉症でした。
今までトラちゃんの爪切りをするときは、
妻がトラを後ろから抱えて僕が爪を切る、という分担でした。
そして妻がトラの頭の後ろ辺りに顔をうずめて、
「はわわわわわわわ〜」みたいな奇声を発すると
トラが硬直して簡単に爪が切れたんですが…
妻はネコ毛や皮膚片を吸い込み多大なダメージを受けていたことになります。
とはいってもレベル1か2の比較的軽度のアレルギーなので
一緒に生活できないとかいうレベルじゃなかったのは幸いです。
こまめに掃除機をかけたりコロコロで毛を取ったり
といった対策は必要になりますが。
妻もそれで猫を捨てようとか言うことは勿論なく、
ただここ数年の謎の鼻づまりなどの謎は解けたようです。
妻いわくハウスダストか何かと思っていたようですが、
(僕は昔、滅茶苦茶ズボラで部屋もヤバいレベルで汚かったので)
実際はトラのせいでした。
そんなこんなで色々なことが判明しましたが、
知らないままでいるよりは良かったと思います。
うしおも今や僕より妻に懐いているというか甘えており、
妻が抱っこしても大人しいのに、
僕が抱っこするとシャー!と威嚇し逃げ出します。
妻が帰宅するとゴロゴロ喉を鳴らしながら妻にスリスリして
膝の上に登って衣服をモミチュパする甘えぶり。
アレルギーなのに好かれているという、
羨ましいけどかわいそうな状態の妻でした。
マットレスの移動を手伝ってくれるうしお(クリックでPDF表示の練習)
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