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１年前に猫を拾った記録を思い出しつつ書いていきます。

〜あらすじ〜
元気すぎる子猫に手を焼いていた
〜ここまで〜


久々に子猫の成長期録です。

２ヶ月もたつと体も丈夫でそっち方面の心配はほぼないんですが、
体力が有り余っていて遊んでも遊んでも終わりません。

無限のスタミナを持ち、牙や爪も凶悪に鋭く、自分の手足はボロボロ。
手であやすと手＝攻撃して良い、と覚えるそうなので
遊ぶときは必ずオモチャを使う、など線引きが大事だそうです。


命を刈り取る形をした爪。薄く固く皮膚を切り裂きます。


そんなうしおもぼちぼち大きいので、
トラが使っていたケージ内に段ボールハウスを新造しました。

そして人間とうしおの寝室は分けてたので、夜寂しくないかな？などと思い
寝床のハウスにペンギンのぬいぐるみをつっこんでいました。
ぬいぐるみの柔らかさが母猫とか兄弟猫に似てるとか何とか・・・

ある日うしおと遊んでた日のこと。
ふとハウスのペンギンで遊んでみようと思い立ちました。

寝る時はずっと一緒にいたペンギンさん・・・
生後１週間程で捨てられてたうしおにとって、お母さんであり兄弟でもあるはずです。

ハウスからペンギンを引っ張り出し、いざうしおとご対面。
すると、感動的な光景が・・・！





めちゃくちゃビビり散らかしてますね・・・
このペンギンさんと一緒にずっと寝てたんですけど・・・？

思えば狭い寝床に突っ込まれたペンギンの全容を
はっきり正面から見たのは初めてだったのかもしれません。

ヴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
という聞いたことのない声で威嚇？しています。





「これ以上近寄るんじゃねーーー！！」
もし人語を喋れたら絶対そう言ってます。

好奇心旺盛でも怖いものは怖いうしおでした。

続く


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