更新日:2022/09/12,Monday 更新者:admin
スプラやってますか!?
自分はストーリーモードをサクッとクリアして(コンプしてませんが)
バトルに明け暮れています。
今日はスプラトゥーンとwiiU(ウィーユー)の歴史について簡単に解説します!
本当にさくっと触りだけなので大丈夫ですよ(?)
まず記念すべき1作目「スプラトゥーン」は2015年5月28日に
wiiUというハード(ゲーム機)で発売されました。
wiiの後継機で、「ゲームパッド」というタブレット型のコントローラーが特徴的でした。
しかしこのwiiUはソフトに恵まれず、2012年11月の発売からわずか4年後に生産終了となります。
はっきり言って大失敗したハードです。
この失敗について、特徴的なゲームパッドを活かせる会社が無かったというか、
視線が手元のタブレットとTV画面を行き来することでゲームへの没入感が無くなってしまった、
と故岩田社長も述べています。

タブレット端末が流行ってるらしいね!というノリで作られた(?)wiiU

重くて没入感がなくなると言われたゲームパッド。TV画面でも遊べます。
これによりサードパーティー(任天堂以外の開発会社)がソフト投入を見送ってしまいました。
任天堂のゲームも、別にタブレットじゃなくてもいいじゃん?というお馴染みのタイトルばかり。
当時破竹の勢いだったPS4(play station4)の存在もあって、
ユーザーのwiiUへの期待はほとんどなかったと言えます。
一方自分はほしいソフトが出るゲーム機は基本的に買うというスタンス。
wiiUはネット回線契約の抱き合わせで無料だったため、それでゲットしました。
当時は「スマブラ」や「毛糸のヨッシー」なんかをやってたんですが・・・
う~ん確かにやるゲームが無い。
だんだん遊ばなくなりwiiUもホコリをかぶっていたころ・・・
彗星のように登場したのが「スプラトゥーン」でした。
そもそも任天堂のゲームって既存IPが強すぎてハードが変わっても中身の変化が少ない。
(Intellectual Propertyの略。 「知的財産」=ゲームのキャラやタイトルのことです。ポケモンとか。)
そんなマンネリ化した状況で突然現れた、見たこともない新規IP。
イカがヒトに?インクでナワバリ争いする?わけわからん・・・
実は当初は購入予定じゃなく、変なゲーム出たなくらいに考えていました。
しかし当時の彼女=現妻が、面白そうだから買ってみようよ!と。
正直けっこう躊躇しましたね。
任天堂のゲームって代わり映えしないけど安定感はあるんですよ。
既にキャラやシステムが完成されてるのでめちゃくちゃ面白いことは少ないけど、
めちゃくちゃつまらないということもほぼないと思います。
そんな時にこのイカちゃんだのなんだのってゲームは・・・
まあ・・・買ってみるか!!
ゲームに関する行動は早い自分、夜中に車でゲームショップまで行き購入。
ソフトは全然余ってましたね。
いざやってみるとまあめちゃくちゃ面白い。
前述のwiiuのコントローラー「ゲームパッド」もフル活用してます。
手元のゲームパッドでマップを確認したり、攻撃やジャンプ先を決めたり・・・
ジャイロ機能(コントローラーの傾きを検知して視点移動などに反映する機能)
を使ってエイム(狙う)をしたり、と大活躍。
アクションゲームが不得意な妻も目を輝かせて楽しんでましたね。
ほぼすべてのゲームをベリーイージーで遊ぶ妻ですが、スプラトゥーンはなかなかのウデマエです。

液晶をタッチして味方の元へジャンプ!
追い詰められた時、バトル中にこれができると中級者くらい。自分はうまくできません
スプラトゥーンはまたたく間に話題になり、wiiUも一時品薄になるほどのヒットを記録しました。
そしてスプラトゥーン発売から約1年半後、wiiUはひっそりと生産終了を決めます。
不人気ゲーム機が死に際に咲かせた奇跡の花、それがスプラトゥーンでした。
皆さんも、スプラトゥーンを生み、そして消えたハードwiiUのことをたまに思い出してあげて下さいね。
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自分はストーリーモードをサクッとクリアして(コンプしてませんが)
バトルに明け暮れています。
今日はスプラトゥーンとwiiU(ウィーユー)の歴史について簡単に解説します!
本当にさくっと触りだけなので大丈夫ですよ(?)
まず記念すべき1作目「スプラトゥーン」は2015年5月28日に
wiiUというハード(ゲーム機)で発売されました。
wiiの後継機で、「ゲームパッド」というタブレット型のコントローラーが特徴的でした。
しかしこのwiiUはソフトに恵まれず、2012年11月の発売からわずか4年後に生産終了となります。
はっきり言って大失敗したハードです。
この失敗について、特徴的なゲームパッドを活かせる会社が無かったというか、
視線が手元のタブレットとTV画面を行き来することでゲームへの没入感が無くなってしまった、
と故岩田社長も述べています。

タブレット端末が流行ってるらしいね!というノリで作られた(?)wiiU

重くて没入感がなくなると言われたゲームパッド。TV画面でも遊べます。
これによりサードパーティー(任天堂以外の開発会社)がソフト投入を見送ってしまいました。
任天堂のゲームも、別にタブレットじゃなくてもいいじゃん?というお馴染みのタイトルばかり。
当時破竹の勢いだったPS4(play station4)の存在もあって、
ユーザーのwiiUへの期待はほとんどなかったと言えます。
一方自分はほしいソフトが出るゲーム機は基本的に買うというスタンス。
wiiUはネット回線契約の抱き合わせで無料だったため、それでゲットしました。
当時は「スマブラ」や「毛糸のヨッシー」なんかをやってたんですが・・・
う~ん確かにやるゲームが無い。
だんだん遊ばなくなりwiiUもホコリをかぶっていたころ・・・
彗星のように登場したのが「スプラトゥーン」でした。
そもそも任天堂のゲームって既存IPが強すぎてハードが変わっても中身の変化が少ない。
(Intellectual Propertyの略。 「知的財産」=ゲームのキャラやタイトルのことです。ポケモンとか。)
そんなマンネリ化した状況で突然現れた、見たこともない新規IP。
イカがヒトに?インクでナワバリ争いする?わけわからん・・・
実は当初は購入予定じゃなく、変なゲーム出たなくらいに考えていました。
しかし当時の彼女=現妻が、面白そうだから買ってみようよ!と。
正直けっこう躊躇しましたね。
任天堂のゲームって代わり映えしないけど安定感はあるんですよ。
既にキャラやシステムが完成されてるのでめちゃくちゃ面白いことは少ないけど、
めちゃくちゃつまらないということもほぼないと思います。
そんな時にこのイカちゃんだのなんだのってゲームは・・・
まあ・・・買ってみるか!!
ゲームに関する行動は早い自分、夜中に車でゲームショップまで行き購入。
ソフトは全然余ってましたね。
いざやってみるとまあめちゃくちゃ面白い。
前述のwiiuのコントローラー「ゲームパッド」もフル活用してます。
手元のゲームパッドでマップを確認したり、攻撃やジャンプ先を決めたり・・・
ジャイロ機能(コントローラーの傾きを検知して視点移動などに反映する機能)
を使ってエイム(狙う)をしたり、と大活躍。
アクションゲームが不得意な妻も目を輝かせて楽しんでましたね。
ほぼすべてのゲームをベリーイージーで遊ぶ妻ですが、スプラトゥーンはなかなかのウデマエです。

液晶をタッチして味方の元へジャンプ!
追い詰められた時、バトル中にこれができると中級者くらい。自分はうまくできません
スプラトゥーンはまたたく間に話題になり、wiiUも一時品薄になるほどのヒットを記録しました。
そしてスプラトゥーン発売から約1年半後、wiiUはひっそりと生産終了を決めます。
不人気ゲーム機が死に際に咲かせた奇跡の花、それがスプラトゥーンでした。
皆さんも、スプラトゥーンを生み、そして消えたハードwiiUのことをたまに思い出してあげて下さいね。
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