ビジネスブログでホームページ制作スタッフのブログ

先日、朝起きたら寝違えたように首が痛くなっていました。
ちょっとでも動かすと激痛が走り、着替えや食事もままならないほど。

ただ、前日から首筋に違和感があったので、寝違えではないと思うと逆に「なんだろう？」と不安が…。
普通に歩くだけでも痛いので、これでは仕事にならないと職場に連絡し、病院に寄ってから行くことにしました。


近くの整形外科に開院前から一番乗りで受付したものの、先生が来ないらしきハプニングでほかの病院に行かされるはめに。

後から思い返すととっても腹立たしいのですが、１時間近く待ったあとで当時はゴネる気力もなく、タクシーで姉妹病院（遠い）へ送るというのを断り、そこから歩いて３分ほどのところにある別の整形外科に行きました。
土曜日もやっていてとっても便利だったのですが、もうあの病院には行きません！

結果、骨などに異常はなく、筋肉が炎症を起こしているだけでした。原因はおそらくひどい肩コリ。
治るまで数日間は首を動かすのが恐怖の日々でした。
一番ひどいときは、食事も柔らかいものしか食べられなかったり、洋服も前開きのもの・コートは裏地がツルツルしたものでないと着るのがとても辛かったです。

仕事中はスタッフの皆さんが、私が首を曲げなくて済むように、顔の前に回り込んで話しかけてくださったり、私が顔を見ないで話をしてもご理解いただけたので、とっても助かりました！

痛みどめと貼り薬で、数日で回復したのですが、主人と「介護が必要になるってこんな感じなのかねえ」としみじみ語り合ってしまいました。
介護というほどお世話してもらったわけではないですが、今まで当たり前にできていたことが、人に頼まないとできないというのは、とても不便で苦痛でした。

今回の件でわかったのは、健康がとってもありがたいということと、介護はされるほうも辛いんだなあ、ということです。
近い将来か遠い将来、家族の誰かが介護が必要になることがあるかもしれませんが、今回の不自由さは良い教訓になったなあ…と思います。

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