ビジネスブログでホームページ制作スタッフのブログ

仕事柄、パソコンとは切っても切れない仲です。
プライベートでもパソコンを使わない日はほとんどなく、自宅には主人のＰＣ、私のＰＣ、写真保存用ハードディスクが常時数台ゴロゴロしています。
そんな環境なので、我が家の娘たちも普通のご家庭よりは、ワードやエクセル・お絵かきソフトなどに気軽に親しんできた…と思っていたのですが、最近の子供たちのパソコン事情にびっくり！

まず、先日の小学５年生の娘の学習参観にて。

「総合」という科目の学習発表会だったのですが、グループごとに調べたことを発表するのに使っていたのはパワーポイント（MicroSoft社のプレゼンテーションツール）。
私たちの世代はせいぜい「スライド」、たいてい「模造紙」だったのですが…。
担任の先生が操作方法を教えたところ、子どもたちがあっという間にマスターして、発表資料を作り上げたそうです。さすが現代っ子。

その出来栄えたるや…。いえ、そのあたりはやっぱり小学生。
見た目に凝りすぎて、せっかくの発表内容がまとまっていなかったり、スピーチが飛んでしまったり。とっても微笑ましい、プレゼンテーションでした。
一緒に見ていた主人などは「うーむ、プレゼンの基本を考えさせられて、つい仕事モードになってしまった」とボヤきながら帰っていきました。
でも小学校の場合、担任の先生のＰＣスキルによって、パソコンを使う授業の濃度はだいぶ違いがありそうです。

中学生の娘に至っては、夏休みのレポートは「大半の子がワープロ提出」だそうで、提出前の先生からの注意事項にもきちんとワープロ原稿の場合の「余白」「行間」などの指定もあります。
中高生は携帯、パソコンを使いこなすのは大学生ぐらいかと思ってたら、時代の波は変わっていたんですね…。

私の場合、いわゆるパソコンの操作を覚えたのは社会人になってから。
大学生のとき、ワープロは使っていましたが（懐かしの文豪mini）、会社の新人研修で「パソコンの電源をいれましょう」から教わったのがスタートです。

そんな私も今や１日の大半をパソコンの前で過ごす日々。
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