更新日:2024/06/05,Wednesday 更新者:admin
お疲れ様です。
先週金曜に、単身赴任中の夫のいる福岡へ行ってまいりました。
大目的は夫に娘を会わすことですが、一番のきっかけとなったのは
たまたま写真で見た「太宰府天満宮」です。
金曜夕方の便で発ち、日曜午後には帰るという慌ただしい日程で夫にも反対されましたが、
どうしても見たいと思ったのが、新緑の中浮かぶ「仮殿」です。
「仮」というのは、太宰府天満宮の124年ぶりに行われる“令和の大改修”に伴い
改修中の3年間だけ「仮殿」を設けて、3年後には解体するということなのですね。
写真は一年前の建築当初のものです。
回廊の中央に、丸いお屋根とその上に植物が乗っているのです!
3年で解体してしまうのも信じ難いですし、新緑の美しい今しか見られないと思うと
これは絶対見たい!と思ったのでした。
設計は建築家の藤本壮介さん。
皆さんもご存じ2025年「大阪・関西万博」の会場デザインプロデュースを手掛ける建築家です。
私が訪れたのが、「仮殿」が建ってちょうど1年のタイミングだったわけですが、1年とは信じられないように生い繁っていて
周囲の森と一体化したかのように様々な花が咲き葉が色鮮やかで、
素晴らしい景色に思わず見惚れてしまいました。
土壌の厚みが相当あるのでしょうに、屋根はふわりと軽やかで重さを感じさせず、
モダンさもありながら周囲の建物とも不思議と調和していて、素晴らしかったです。
お賽銭箱もゆるやかな曲線を取り入れながらシャープで控えめできれいでした。
境内にある菖蒲池もちょうど見頃で、青のグラデーションが見事です。
なかなか訪れることのない福岡でしたが、心揺さぶられる体験となりました。
一緒に行った娘はというと、
太宰府天満宮となぜか隣接している「だざいふ遊園地」のトレインコースターが本当に楽しかったらしく。。
親子それぞれで楽しめるよくできた観光スポットだな、と感心したのでした。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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先週金曜に、単身赴任中の夫のいる福岡へ行ってまいりました。
大目的は夫に娘を会わすことですが、一番のきっかけとなったのは
たまたま写真で見た「太宰府天満宮」です。
金曜夕方の便で発ち、日曜午後には帰るという慌ただしい日程で夫にも反対されましたが、
どうしても見たいと思ったのが、新緑の中浮かぶ「仮殿」です。
「仮」というのは、太宰府天満宮の124年ぶりに行われる“令和の大改修”に伴い
改修中の3年間だけ「仮殿」を設けて、3年後には解体するということなのですね。
写真は一年前の建築当初のものです。
回廊の中央に、丸いお屋根とその上に植物が乗っているのです!
3年で解体してしまうのも信じ難いですし、新緑の美しい今しか見られないと思うと
これは絶対見たい!と思ったのでした。
設計は建築家の藤本壮介さん。
皆さんもご存じ2025年「大阪・関西万博」の会場デザインプロデュースを手掛ける建築家です。
私が訪れたのが、「仮殿」が建ってちょうど1年のタイミングだったわけですが、1年とは信じられないように生い繁っていて
周囲の森と一体化したかのように様々な花が咲き葉が色鮮やかで、
素晴らしい景色に思わず見惚れてしまいました。
土壌の厚みが相当あるのでしょうに、屋根はふわりと軽やかで重さを感じさせず、
モダンさもありながら周囲の建物とも不思議と調和していて、素晴らしかったです。
お賽銭箱もゆるやかな曲線を取り入れながらシャープで控えめできれいでした。
境内にある菖蒲池もちょうど見頃で、青のグラデーションが見事です。
なかなか訪れることのない福岡でしたが、心揺さぶられる体験となりました。
一緒に行った娘はというと、
太宰府天満宮となぜか隣接している「だざいふ遊園地」のトレインコースターが本当に楽しかったらしく。。
親子それぞれで楽しめるよくできた観光スポットだな、と感心したのでした。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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