更新日:2022/10/11,Tuesday 更新者:admin
今回はぼくとモンハンのはなし後編です。
1週間くらい空いちゃったので覚えてないかもしれませんが…
忘れたという方は下記リンクをクリック
前編:ぼくとモンハンのはなし前編
中編:ぼくとモンハンのはなし中編
興味のない方は最後に猫ちゃんの画像を置いておきます!
ザックリあらすじ
〜孤高の廃人プレイヤーぼくの前に同じ匂いの強者が現れた〜
自分「開幕強めに当たって、あとは流れで」
野良「りょ」
そんなこんなで僕たちのぶつかり稽古がはじまった。
使用武器はお互いにランスを選択。
ここでおさらいしておくと、僕らは公式大会「狩王決定戦」のための「練習」をしている。
大会では狩るモンスターが決まっており、
武器・防具・所持アイテムは固定されていて公式側が用意したものを使う。
ランスは前回説明した通り、弱いが玄人が使うことでその真価を発揮する。
そしてその弱さ故か、アイテムに強力な「大タル爆弾」が支給されていた。
ここにランスを選ぶ理由があった。
戦うモンスターは「ボルボロス」「ベリオロス」「リオレウス」の3頭の連続狩猟。
ボルボロスとベリオロスは雑魚なので割愛しますが・・・
リオレウスは高い飛行能力と口から吐く火球が厄介な強敵。
一方で後ろ脚を集中攻撃すれば長時間転倒するという弱点がある。
そう、大タル爆弾で脚を爆破し、一気に倒しきるのが僕らの作戦だった。
しかしランス1人分の爆弾で転倒させるのは不可能。
だがここにランス使いが2人揃い、奇跡の戦法が実現した!
というわけで、いざ狩猟へ。
1体目ボルボロスと2体目リオレイアはさっくり撃破。
そして3体目のリオレウスの出現位置を把握している我々にとっては、
開幕大タル爆弾4個重ね置き即転倒など造作もないことだった。
上空からゆっくり降りてくるリオレウスは、
まさに「空の王者」に相応しい威厳を放っていた…。
モンハンの看板モンスターリオレウスさん
しかし、その脚が大地を踏みしめる前に大タル爆弾を起爆。
空中で被弾したリオレウスは「墜落モーション」で地べたをのたうち回り
無様な姿をさらすのだった…
その間、自分と野良ハンターは正確無比な攻撃で弱点の顔面を突きまくる。
もがき苦しみ頭をスイングさせることで照準を絞らせまいとするレウスだが、
我々にはそのスイングのリズムさえ完璧に読めていた。
リオレウスがやっとこ起き上がる頃には、その体力は4割ほどになっていた。
ランスでボロボロにされた顔面から繰り出される火球を、
ぼくと野良ハンターは示し合わせたように同じ方向に動き、
完璧なタイミングで攻撃を避け、反撃を決める。(盾は使わない)
エヴァンゲリオンでいえばシンクロ率400%くらい動きがシンクロしてて、
もはや2人が重なって1人にしか見えないという状態だった。(誇張してます)
そして無傷のままリオレウスを討伐。
気になるタイムは…8分40秒!
自分「なかなか良かったですね!」
野良「けっこうはやいね。」
どれくらい速いのって感じですが、
このお題の最高評価(Sランク)条件が12分未満でクリアだったので
これを一発で余裕で上回っています。
(こいつとなら・・・更なる高みへ行ける・・・!)
自分と並び立つ強者の出現に、心躍らずにはいられない。
ここで初めて、自ら他人と「フレンド」になりたいと思っている自分に気づく。
今まで、自分からフレンド申請などしたことなかった自分。
そんなことせずとも向こうからの申請でフレンドが勝手に増えていって、
フレンドリストはパンパンで、新しい申請が来るたびに
「どのフレンドを削除しよっかな〜」って状態でした。
フレンドになりたい・・・
でも自分から申請したら、私が惚れてるみたいじゃない!
それは悔しい!
自分からは言い出せない乙女心…察してよね!
孤高を気取りながネットで取り巻きにちやほやされてきただけの、
悲しき男子大学生の姿がそこにあった。
だがどうにかこいつとフレンドにならなくては…
ここで苦肉の策を思い付く。
そう、ツンデレ作戦だ。
続く。
え、まだ続くの!?今度こそ最終章!
ツンデレ作戦の内容とは!?そしてぼくはフレンドになれるのか!?
こうご期待!!
ゴロゴロするうしお。でもただゴロゴロしてるわけじゃありません。
その理由ものちのちブログで説明しますよ〜
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1週間くらい空いちゃったので覚えてないかもしれませんが…
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前編:ぼくとモンハンのはなし前編
中編:ぼくとモンハンのはなし中編
興味のない方は最後に猫ちゃんの画像を置いておきます!
ザックリあらすじ
〜孤高の廃人プレイヤーぼくの前に同じ匂いの強者が現れた〜
自分「開幕強めに当たって、あとは流れで」
野良「りょ」
そんなこんなで僕たちのぶつかり稽古がはじまった。
使用武器はお互いにランスを選択。
ここでおさらいしておくと、僕らは公式大会「狩王決定戦」のための「練習」をしている。
大会では狩るモンスターが決まっており、
武器・防具・所持アイテムは固定されていて公式側が用意したものを使う。
ランスは前回説明した通り、弱いが玄人が使うことでその真価を発揮する。
そしてその弱さ故か、アイテムに強力な「大タル爆弾」が支給されていた。
ここにランスを選ぶ理由があった。
戦うモンスターは「ボルボロス」「ベリオロス」「リオレウス」の3頭の連続狩猟。
ボルボロスとベリオロスは雑魚なので割愛しますが・・・
リオレウスは高い飛行能力と口から吐く火球が厄介な強敵。
一方で後ろ脚を集中攻撃すれば長時間転倒するという弱点がある。
そう、大タル爆弾で脚を爆破し、一気に倒しきるのが僕らの作戦だった。
しかしランス1人分の爆弾で転倒させるのは不可能。
だがここにランス使いが2人揃い、奇跡の戦法が実現した!
というわけで、いざ狩猟へ。
1体目ボルボロスと2体目リオレイアはさっくり撃破。
そして3体目のリオレウスの出現位置を把握している我々にとっては、
開幕大タル爆弾4個重ね置き即転倒など造作もないことだった。
上空からゆっくり降りてくるリオレウスは、
まさに「空の王者」に相応しい威厳を放っていた…。
モンハンの看板モンスターリオレウスさん
しかし、その脚が大地を踏みしめる前に大タル爆弾を起爆。
空中で被弾したリオレウスは「墜落モーション」で地べたをのたうち回り
無様な姿をさらすのだった…
その間、自分と野良ハンターは正確無比な攻撃で弱点の顔面を突きまくる。
もがき苦しみ頭をスイングさせることで照準を絞らせまいとするレウスだが、
我々にはそのスイングのリズムさえ完璧に読めていた。
リオレウスがやっとこ起き上がる頃には、その体力は4割ほどになっていた。
ランスでボロボロにされた顔面から繰り出される火球を、
ぼくと野良ハンターは示し合わせたように同じ方向に動き、
完璧なタイミングで攻撃を避け、反撃を決める。(盾は使わない)
エヴァンゲリオンでいえばシンクロ率400%くらい動きがシンクロしてて、
もはや2人が重なって1人にしか見えないという状態だった。(誇張してます)
そして無傷のままリオレウスを討伐。
気になるタイムは…8分40秒!
自分「なかなか良かったですね!」
野良「けっこうはやいね。」
どれくらい速いのって感じですが、
このお題の最高評価(Sランク)条件が12分未満でクリアだったので
これを一発で余裕で上回っています。
(こいつとなら・・・更なる高みへ行ける・・・!)
自分と並び立つ強者の出現に、心躍らずにはいられない。
ここで初めて、自ら他人と「フレンド」になりたいと思っている自分に気づく。
今まで、自分からフレンド申請などしたことなかった自分。
そんなことせずとも向こうからの申請でフレンドが勝手に増えていって、
フレンドリストはパンパンで、新しい申請が来るたびに
「どのフレンドを削除しよっかな〜」って状態でした。
フレンドになりたい・・・
でも自分から申請したら、私が惚れてるみたいじゃない!
それは悔しい!
自分からは言い出せない乙女心…察してよね!
孤高を気取りながネットで取り巻きにちやほやされてきただけの、
悲しき男子大学生の姿がそこにあった。
だがどうにかこいつとフレンドにならなくては…
ここで苦肉の策を思い付く。
そう、ツンデレ作戦だ。
続く。
え、まだ続くの!?今度こそ最終章!
ツンデレ作戦の内容とは!?そしてぼくはフレンドになれるのか!?
こうご期待!!
ゴロゴロするうしお。でもただゴロゴロしてるわけじゃありません。
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