更新日:2022/09/30,Friday 更新者:admin
飲み会で福山さんとモンスターハンターというゲームの話をしたので、語ります。
自分のモンスターハンター(以下モンハン)との出会いは高校生の頃です。
当時プレステ2というハードで、モンスターハンター2(dos)←ドスと読みます
というゲームにドはまりしました。
強大なモンスターに最大4人で挑む、協力型ハンティングアクションゲーム。
ハンティングアクションゲームというジャンルの草分け的存在で、
モンハンを真似したゲームは粗製濫造されましたが
結局モンハン以外は淘汰されていきました。
モンハンに関するエピソードは丸一日かけても語り切れないほどあります。
姫プレイしてるフレンドがいて、そいつの信者に粘着されてレスバトルしたり・・・
女と勘違いされてオッサンだらけのオフ会に誘われたり・・・(しかもめちゃ近所)
リアルの女子からの告白を断り、モンハン新作を買うために朝6時からゲーム屋に並んだり・・・
並んだ列で見知らぬ男性と通信プレイして謎の一体感を感じたり・・・
ろくなエピソードが無いのは、まあそういうもんです。
その中でもちょっと自慢エピソードがありまして・・・それは、
モンハンの全国大会2位のタイムを出せたということです!
まあ大会に出たわけじゃなく非公式な記録ですが。
モンハンは新作が出るたびに「狩王決定戦」という狩猟タイムを競う大会が開かれています。
特定のお題(武器・モンスター)でどれだけ早くクリアできるかの大会なんですが、
本番前と同じお題で練習することができたんですね。
それで当時、モンスターハンターtri(トライ)というwiiのモンハンにドはまりしてました。
大学生のちょうど夏休みの時分、時間だけはたくさんあります。(勉強のための時間だぞ!)
1日28時間プレイし、食事しながら足でコントローラーを操作して敵を倒すという廃人ぶり。
自分がオンライン集会所に入った瞬間に、
「プロハンktkr(キタコレ)!」「これでかつる!」「アルバ(ラスボス)討伐手伝ってください!!」「ぜひ私たちのギルドに加入を!」
・・・などなど熱烈歓迎されていました。
しかし、その栄光と称賛とは裏腹に、どこか飽いている自分がいました。
どのモンスターもノーダメージ余裕で倒せる・・・
街を歩くだけで声がかかり称賛される・・・
ならば、この焦燥感は何だろう?
このむなしさは、何だろう・・・?
これは・・・そうか・・・これが、「頂」に登ったものが味わう「孤独」か・・・

そんな感じで自分に比肩する存在がいないことに退屈していました
まさかの前後編で次回に続きます。
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自分のモンスターハンター(以下モンハン)との出会いは高校生の頃です。
当時プレステ2というハードで、モンスターハンター2(dos)←ドスと読みます
というゲームにドはまりしました。
強大なモンスターに最大4人で挑む、協力型ハンティングアクションゲーム。
ハンティングアクションゲームというジャンルの草分け的存在で、
モンハンを真似したゲームは粗製濫造されましたが
結局モンハン以外は淘汰されていきました。
モンハンに関するエピソードは丸一日かけても語り切れないほどあります。
姫プレイしてるフレンドがいて、そいつの信者に粘着されてレスバトルしたり・・・
女と勘違いされてオッサンだらけのオフ会に誘われたり・・・(しかもめちゃ近所)
リアルの女子からの告白を断り、モンハン新作を買うために朝6時からゲーム屋に並んだり・・・
並んだ列で見知らぬ男性と通信プレイして謎の一体感を感じたり・・・
ろくなエピソードが無いのは、まあそういうもんです。
その中でもちょっと自慢エピソードがありまして・・・それは、
モンハンの全国大会2位のタイムを出せたということです!
まあ大会に出たわけじゃなく非公式な記録ですが。
モンハンは新作が出るたびに「狩王決定戦」という狩猟タイムを競う大会が開かれています。
特定のお題(武器・モンスター)でどれだけ早くクリアできるかの大会なんですが、
本番前と同じお題で練習することができたんですね。
それで当時、モンスターハンターtri(トライ)というwiiのモンハンにドはまりしてました。
大学生のちょうど夏休みの時分、時間だけはたくさんあります。(勉強のための時間だぞ!)
1日28時間プレイし、食事しながら足でコントローラーを操作して敵を倒すという廃人ぶり。
自分がオンライン集会所に入った瞬間に、
「プロハンktkr(キタコレ)!」「これでかつる!」「アルバ(ラスボス)討伐手伝ってください!!」「ぜひ私たちのギルドに加入を!」
・・・などなど熱烈歓迎されていました。
しかし、その栄光と称賛とは裏腹に、どこか飽いている自分がいました。
どのモンスターもノーダメージ余裕で倒せる・・・
街を歩くだけで声がかかり称賛される・・・
ならば、この焦燥感は何だろう?
このむなしさは、何だろう・・・?
これは・・・そうか・・・これが、「頂」に登ったものが味わう「孤独」か・・・

そんな感じで自分に比肩する存在がいないことに退屈していました
まさかの前後編で次回に続きます。
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