更新日:2022/09/08,Thursday 更新者:admin
皆さん、イカがお過ごしでしょうか?
まず、前回だますようなタイトルでガンプラについて語ったこと
心の底から深くお詫び申し上げます。
(スプラの話もするといって結局してないし・・・)
というわけで正真正銘スプラについて話しますよ。
まず知らない人の為にどんなゲームか説明すると
陣取りゲーム×シューティングゲームですね。
プレイヤー(主人公)は、2つの姿を持つ不思議なイカ!
「ヒト」の姿でインクを自在に塗りまくり、
「イカ」の姿でインクを自由に移動する。
4人ずつのチームを組んで、地面を自分のチームの色の
インクでどれだけ塗ったか、その面積(ナワバリ)で競い合う――
それが「ナワバリバトル」!(公式から引用)
と、まあこれだけではイカって何?インクを塗るってどういうこと?
ってなると思うので、詳しくは公式サイトをご覧ください。
公式サイトリンク
そのポップでお洒落で独特な世界観やキャラクターが人気の理由ではありますが
今回は「シューティングゲーム」という視点からスプラトゥーンを見ていきます。
昨今様々なシューティングゲームがあり、主に視点の違いから
FPSゲームやTPSゲームと呼ばれています。
スプラトゥーンはTPSと呼ばれるジャンルですね。
TPSはサード パーソン シューティング(Third Person Shooting )の略称で、
三人称視点のシューティングゲーム のことを指します。
最近だとフォートナイトとかがこれにあたります。
画面はキャラクターの斜め上から俯瞰や、後ろからの視点になります。
これの逆というかもう一つの人気ジャンルがFPS。
ファーストパーソンシューティング(First Person Shooting)の略称で、
意味は「一人称視点シューティングゲーム」です。
最近だとAPEX LEGENDSが有名です。
表示される画面は主人公からの視線となります。
FPSもTPSも銃やナイフなどの武器で相手を倒していくのが主な目的のゲームです。
当然撃った弾が当たらなければ意味がなく、
勝つためには反射神経や高度なエイム(狙う)技術が必要となります。
ここでFPSやTPSの抱える根幹的問題があります。
そう、攻撃が当たらなければ敵を倒せず勝てないということです。
当たり前のことですがこれが最初は難しく、多くの人が挫折したり
難しそうだからやめとこうと敬遠される理由の一つです。
ではスプラトゥーンは何が違うのか?
最も大きな違いは、攻撃を当てなくても勝てる!という点でしょう。
実際は、まったく当たらないのはちょっと問題なのですが・・・
インクを飛ばして地面を塗るだけで勝利に貢献できるのは事実です。
それに地面をインクで塗っていくと、様々な良いことがあります。
相手が自分チームのインクを踏んだ時、動きが遅くなったり・・・
隠れている相手を発見する効果もあります!
このゲームの基本ルールは、「インクを多く塗り広げたチームの勝利」なので
極論、敵と戦わなくても勝利することはできます。(極論ですよ)
逆に敵を倒すことに夢中になって、自陣の塗りが甘くて負けるのはよくあることです。
そういう人ほど「俺はたくさん敵を倒したのに、味方のせいで負けたわ〜」
と言い訳をしがちなので注意が必要です。(自戒)
また、ステージが小さくすぐに接敵できるというのも
他のシューティングゲームと大きく異なるポイントでしょう。
先に挙げたフォートナイト、APEXをはじめ多くのシューティングゲームでは、
プレイヤーは広大なフィールドに放り出されて敵を探すところから始まります。
ステージのマップがどれほど頭に入っているかが勝負の分かれ目、
というより完全に記憶しているのが大前提で、それ以外では勝負になりません。
フォートナイトのマップ。空からどこかに着地して敵を探し始めます(一応場所は選べます)
一方スプラトゥーンのステージははるかに狭く、
開始後真っすぐ進めば10秒以内には必ず戦闘に突入するほどです。
狭い分マップも覚えやすく、ステージへの知識の差は
それほど大きなアドバンテージにはなりません。
(勿論ある程度のレベルになると重要ですよ)
早いと5秒ほどで接敵。
こういったゲームデザインが、
当たらないから、ステージ広すぎて覚えられないから、
つまり勝てないからやめる・・・といった入り口でつまづくライト層をうまく囲い込み
ゲームに熱中させる要因の一つでしょう。
負けても成長があり、再びバトルへ向かいたくなるような親切さが溢れている。
任天堂の新規IPとして異例の大ヒットを記録した
スプラトゥーンの面白さが、そこにはあります。
そんなスプラトゥーンの最新作
「スプラトゥーン3」は9/9(金)発売!
ダウンロード勢なので00:00から始められるのか、られないのか・・・
夜更かし厳禁ですが、それだけが気がかりです。
長文失礼しました。
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まず、前回だますようなタイトルでガンプラについて語ったこと
心の底から深くお詫び申し上げます。
(スプラの話もするといって結局してないし・・・)
というわけで正真正銘スプラについて話しますよ。
まず知らない人の為にどんなゲームか説明すると
陣取りゲーム×シューティングゲームですね。
プレイヤー(主人公)は、2つの姿を持つ不思議なイカ!
「ヒト」の姿でインクを自在に塗りまくり、
「イカ」の姿でインクを自由に移動する。
4人ずつのチームを組んで、地面を自分のチームの色の
インクでどれだけ塗ったか、その面積(ナワバリ)で競い合う――
それが「ナワバリバトル」!(公式から引用)
と、まあこれだけではイカって何?インクを塗るってどういうこと?
ってなると思うので、詳しくは公式サイトをご覧ください。
公式サイトリンク
そのポップでお洒落で独特な世界観やキャラクターが人気の理由ではありますが
今回は「シューティングゲーム」という視点からスプラトゥーンを見ていきます。
昨今様々なシューティングゲームがあり、主に視点の違いから
FPSゲームやTPSゲームと呼ばれています。
スプラトゥーンはTPSと呼ばれるジャンルですね。
TPSはサード パーソン シューティング(Third Person Shooting )の略称で、
三人称視点のシューティングゲーム のことを指します。
最近だとフォートナイトとかがこれにあたります。
画面はキャラクターの斜め上から俯瞰や、後ろからの視点になります。
これの逆というかもう一つの人気ジャンルがFPS。
ファーストパーソンシューティング(First Person Shooting)の略称で、
意味は「一人称視点シューティングゲーム」です。
最近だとAPEX LEGENDSが有名です。
表示される画面は主人公からの視線となります。
FPSもTPSも銃やナイフなどの武器で相手を倒していくのが主な目的のゲームです。
当然撃った弾が当たらなければ意味がなく、
勝つためには反射神経や高度なエイム(狙う)技術が必要となります。
ここでFPSやTPSの抱える根幹的問題があります。
そう、攻撃が当たらなければ敵を倒せず勝てないということです。
当たり前のことですがこれが最初は難しく、多くの人が挫折したり
難しそうだからやめとこうと敬遠される理由の一つです。
ではスプラトゥーンは何が違うのか?
最も大きな違いは、攻撃を当てなくても勝てる!という点でしょう。
実際は、まったく当たらないのはちょっと問題なのですが・・・
インクを飛ばして地面を塗るだけで勝利に貢献できるのは事実です。
それに地面をインクで塗っていくと、様々な良いことがあります。
相手が自分チームのインクを踏んだ時、動きが遅くなったり・・・
隠れている相手を発見する効果もあります!
このゲームの基本ルールは、「インクを多く塗り広げたチームの勝利」なので
極論、敵と戦わなくても勝利することはできます。(極論ですよ)
逆に敵を倒すことに夢中になって、自陣の塗りが甘くて負けるのはよくあることです。
そういう人ほど「俺はたくさん敵を倒したのに、味方のせいで負けたわ〜」
と言い訳をしがちなので注意が必要です。(自戒)
また、ステージが小さくすぐに接敵できるというのも
他のシューティングゲームと大きく異なるポイントでしょう。
先に挙げたフォートナイト、APEXをはじめ多くのシューティングゲームでは、
プレイヤーは広大なフィールドに放り出されて敵を探すところから始まります。
ステージのマップがどれほど頭に入っているかが勝負の分かれ目、
というより完全に記憶しているのが大前提で、それ以外では勝負になりません。
フォートナイトのマップ。空からどこかに着地して敵を探し始めます(一応場所は選べます)
一方スプラトゥーンのステージははるかに狭く、
開始後真っすぐ進めば10秒以内には必ず戦闘に突入するほどです。
狭い分マップも覚えやすく、ステージへの知識の差は
それほど大きなアドバンテージにはなりません。
(勿論ある程度のレベルになると重要ですよ)
早いと5秒ほどで接敵。
こういったゲームデザインが、
当たらないから、ステージ広すぎて覚えられないから、
つまり勝てないからやめる・・・といった入り口でつまづくライト層をうまく囲い込み
ゲームに熱中させる要因の一つでしょう。
負けても成長があり、再びバトルへ向かいたくなるような親切さが溢れている。
任天堂の新規IPとして異例の大ヒットを記録した
スプラトゥーンの面白さが、そこにはあります。
そんなスプラトゥーンの最新作
「スプラトゥーン3」は9/9(金)発売!
ダウンロード勢なので00:00から始められるのか、られないのか・・・
夜更かし厳禁ですが、それだけが気がかりです。
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