更新日:2010/07/14,Wednesday 更新者:admin
ベストセラーのコミックエッセイ「日本人の知らない日本語」を御存じですか?
外国人に日本語を教える日本語学校の教師の目線で実際に起こった体験談を基に、異文化交流を取り上げたマンガです。
現在第2巻まで発売されているのですが、私がたまたま書店で見つけて第1巻を手に取り、家に持ち帰ったときはあっという間に家族全員が読んでいました。
(第2巻発売のときも同様。うちに遊びにくる小学生もよく手にとって読んでいます)
内容はというと、授業や学校生活の中で、外国人学生達から繰り出される超マニアックな質問に悩みながらも、楽しく勉強を教えている風景が描かれています。
その外国人との認識の違いや、着眼点の鋭さが、大人だけでなく、日本語をある程度操る子供たちにもわかって面白いようです。
たとえば助数詞の授業で「2つ一組で数えるものもある。たとえば靴下は一足」と説明があったときに、学生から
「ストッキングはつながっているが一足ですか?」
「スキー板の数え方は?」
などと質問されたり。
テストの採点は、外国では正解だと「チェック」、間違っているところが「マル」のところが多いので、日本のマルだらけの答案をかえされてがっかりしている外国人生徒が多い、とか。
日本の風習、日本語の成り立ちを歴史的に教えてくれたり、日本人がよく間違う日本語や、日本人も知らない正しい日本語も学ぶことができ、面白くてちょっと勉強になる本です。
ホームページ制作の際、いわゆる「ら」抜き言葉をつい使ってしまいそうになったりすることもあるので、気をつけなくては!と思いました。
明日の夜から実写版でドラマも始まるとか。
ちょっと設定は違うみたいですが、要チェック!
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外国人に日本語を教える日本語学校の教師の目線で実際に起こった体験談を基に、異文化交流を取り上げたマンガです。
現在第2巻まで発売されているのですが、私がたまたま書店で見つけて第1巻を手に取り、家に持ち帰ったときはあっという間に家族全員が読んでいました。
(第2巻発売のときも同様。うちに遊びにくる小学生もよく手にとって読んでいます)
内容はというと、授業や学校生活の中で、外国人学生達から繰り出される超マニアックな質問に悩みながらも、楽しく勉強を教えている風景が描かれています。
その外国人との認識の違いや、着眼点の鋭さが、大人だけでなく、日本語をある程度操る子供たちにもわかって面白いようです。
たとえば助数詞の授業で「2つ一組で数えるものもある。たとえば靴下は一足」と説明があったときに、学生から
「ストッキングはつながっているが一足ですか?」
「スキー板の数え方は?」
などと質問されたり。
テストの採点は、外国では正解だと「チェック」、間違っているところが「マル」のところが多いので、日本のマルだらけの答案をかえされてがっかりしている外国人生徒が多い、とか。
日本の風習、日本語の成り立ちを歴史的に教えてくれたり、日本人がよく間違う日本語や、日本人も知らない正しい日本語も学ぶことができ、面白くてちょっと勉強になる本です。
ホームページ制作の際、いわゆる「ら」抜き言葉をつい使ってしまいそうになったりすることもあるので、気をつけなくては!と思いました。
明日の夜から実写版でドラマも始まるとか。
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